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カードリンク(ブログカード)のタイトルと抜粋を任意の文言に変更して表示させる方法~WordPressテーマ「Switch」(tcd063)

はじめに

WordPressテーマ「Switch」での対応方法を記載していますが、TCDのテーマでカードリンクのショートコードが使える場合は、適用可能です。

カードリンクを表示するには

TCDのテーマSwitchには、カードリンクを表示するためのショートコードが用意されています。
カードリンクを表示させたい場所にこのように記述すると、

[clink url="リンクさせたいサイトのURL"]

サイトから情報を取得し、このようにデザインされた素敵なカードリンクを表示できます。

タイトルと抜粋を任意の文字列に変更する方法

カードリンクは、指定したURLのサイトから取得した情報を元に、画像やタイトル、抜粋が自動で表示されるようになっています。

でも、自動で取得したタイトルが長すぎて、要約して表示したいと思ったり、逆に、抜粋部分が変なところで切れてしまうから、もうちょっとだけ長めに表示したいな、と思ったりしますよね。

また、下記の記事でカードリンクの文字化けを解消するカスタマイズの方法を紹介しましたが、カスタマイズせずに解消したい場合にも、この方法が使えます。

タイトルの文字列を指定するには

title属性を指定するだけです。

[clink url="リンクさせたいサイトのURL" title="表示させたいタイトル"]

先程のカードリンクのタイトルを少し短く「WordPressでアップロードした画像が見れない場合の対応」と表示するように指定してみましょう。

すると、このように表示されます。
タイトル部分が、短く変わっているのがおわかりでしょうか。

抜粋部分の文字列を指定するには

excerpt属性を指定します。

[clink url="リンクさせたいサイトのURL" title="表示させたいタイトル" excerpt="表示させたい抜粋文言"]

すると、excerpt属性に指定した値が抜粋部分に表示されます。
わかりやすいように、抜粋の部分の書き出しを変えています。

さいごに

ショートコード内では改行しないようにしましょう。
改行してしまうとショートコードを正しく認識できないため、カードリンクが表示されません。

カードリンクでタイトルと抜粋部分の文字列を指定する方法をご紹介しました。

これで任意の文字列を表示できるようになりますが、実際のリンク先のページの内容と全く異なる内容の文言に変更したり、わざと紛らわしい文言にしたりするのは、ルール違反ですのでやめましょうね。

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